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第四期 連続フォーラム 第14回〜第16回

再開のために何を検討すればよいのか

■日時  ZOOMを活用したネットによるフォーラムを連続3回実施します。

 第14回 フォーラム  5月18日(火)  10:00 〜 12:00

『提言』では「海外体験学習の性質から考えられる検討事項 について」を担当した元立教大学の辻田歩さんと、桃山学院大学の大川貴史さんにお話しをうかがいいます。

 第15回フォーラム  6月14日(月) 15:00〜17:00

『提言』では「大学ガバナンス、大学全体のリスク 管理体制(責任の所在等)について」を担当した九州大学の飯嶋秀治さんにお話しをうかがいます。 

 第16回フォーラム  7月16日(金) 15:00〜17:00

上野明彦さんをお招きします。

・上野明彦さん (特非)海外留学生安全対策協議会-JCSOS 

『提言』では「世界各国の状況や政府対応等に関する情報収集について」を担当

※「再開のために何を検討すればよいのか」

第4期のフォーラムでは、「再開のために何を検討すればよいのか」がテーマとなります。

1年前、訪問中の都市のロックダウンや、外務省の海外安全情報が「渡航はやめてくだ

さい。レベル3」となるなど、スタディツアーが一斉に中止となりましたが、その判断

は検討の余地もなく明白でした。しかし、再開する時には感染時の対応など様々なケー

スを想定したうえで判断しなければなりません。

 

※「提言」を議論の素材に

大学教育における海外体験学習研究会(JOELN)のワーキンググループによる『コロナ

禍における「海外体験学習」再開のためのガイドライン作成に向けた提言』が4月に公

開されました。CASA de UMEの山田が作成に参加したこの「提言」には、私たちが取り

組んできた連続フォーラムの成果が各所に反映されています。フォーラムでは「ワーキ

ング・グループ」のメンバーを招いた「提言」の解説をたたき台にした、参加者の議論が

中心となります。

※NGOの視点を重ねて成長する「提言」

この「提言」は2021年3月時点の情報を大学の海外プログラムを想定したものです。「提

言」は完成したものではありません。刻々と変化する情報によってアップデートするもの

であり、大学、高校に、さらにNGOや旅行社の視点を持つフォーラムの参加者の豊富な

経験と事例に基づく議論を通じて「提言」は成長するものです。

第四期のフォーラムでは、私たちNGO、大学、高校が必要としている実践的なガイドラ

インについての議論をすすめます。

※コロナ禍における「海外体験学習」再開のための ガイドライン作成に向けた提言

http://joeln.jp/wp-content/uploads/2021/04/92f489d8beab849df28cf7aa5b78551a-1.pdf

 

​※大学教育における海外体験学習研究会(JOELN)関連ページ

http://joeln.jp/publications/

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