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第二期 連続フォーラム 第6回〜第10回【終了しました】

第一期のフォーラムは8月の猛暑の中で始まり、秋風の吹く10月まで隔週の

ペースで繰り返してきましたが、暗中模索で始めたファーラムも、なんとか

開への道の入り口に立つことはできたのではないでしょうか。

この間、コロナをめぐる状況も刻一刻と変化しましたが、「終息」の見通し

たつどころか、第二波、第三波のリスクに直面しています。フォーラムの

回を重ねるごとに、私たちが乗り越えなければならない新しい課題が明らか

となってきたのも事実です。道は平坦ではありませんが、このフォーラムの

目的である「再開」にたどり着くためには、明らかとなった課題に、ひとつ

ずつ「答え」をみつけなければなりません。

再開への課題を解決する方策を探るために、休むことなく第二期フォーラム

して第6回〜第10回を開催します。私たちの目の前には、第一期の宿題が

積しています。

■日時  ZOOMを活用したネットによるフォーラムを隔週連続5回実施します。

  第6回目   フォーラム   10月28日(水)  15:00 〜 17:00

  第7回目   フォーラム   11月11日(水)  15:00 〜 17:00

  第8回目   フォーラム   11月25日(水)  15:00 〜 17:00

  第9回目   フォーラム   12月10日(木)  15:00 〜 17:00

  第10回目  フォーラム  12月24日(木)  15:00 〜 17:00

   ■■ 曜日の変更について ■■

  ※第一期は隔週木曜日でしたが、第二期は隔週水曜日に実施してきました。

  第9回と第10回は講師の都合により木曜日となります。

  講師の都合などにより前後することがあります。

    その場合は、事前にお知らせします。

■第二期フォーラム 予定

 第6回フォーラム

 事例研究  インタビュー「大学の海外プログラム再開のためのガイドライン」

  大川貴史さん 桃山学院大学国際センター事務課派遣チーム

 事例研究  インタビュー「コロナ禍で継続する学生の派遣プログラム」

  又吉 莉奈さん ICYEジャパン事務局

 第7回フォーラム

  楢戸先生に聞く、コロナ禍とスタディツアー、そしてネパール

  楢戸健次郎先生 JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)元ネパール派遣

  医師、家庭医。セーフトラベルセミナーのパネリストを毎年継続。

第8回フォーラム

 オンラインツアーの事例研究

 ポストコロナ時代のスタディツアーは、オンラインとリアルを融合した運営

 が想定されます。スタディツアーが催行できない期間に実施されているオン

 ラインツアーの事例研究です

 CFFが8月に実施したオンラインスタディツアー

 シャプラニールと立命館大学が実施したオンライン授業

第9フォーラム

 宮川先生に聞く。再開の前に実施しなければならないコロナを想定したシミ

 ュレーション。そのために必要な具体的な対策について、4回目のフォーラム

 でお話しいただいた宮川先生に、もう一度うかがいます。

  宮川眞一先生 JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)バングラデシュワ

  ーカーとして 2005年~12年までチッタゴンヒルトラクトに位置するチャン

  ドラゴーナのキリスト教病院で、地域医療に基づくマラリア対策プロジェク

  トの立ち上げ、病院医療に携わり帰国。セーフトラベルセミナーのパネリス

  トを毎年継続。2017年より医療法人鶯友会 牧病院に勤務。診療部長・心療

  内科部長。当院のクラスター収束後よりICT(感染制御チーム)のリーダーを

  務める。

第10フォーラム

 山中速人先生に聞く

 オンラインコミュニケーションの基礎

 ・ZOOM画面の作り方 フレーミング「自分はどんなふうに見られているのか」

 ・オンデマンド番組(プレゼン、レクチャー番組)の作り方

 ・仮説スタジオの作り方(連続フォーラムの舞台裏)

 山中速人先生 関西学院大学総合政策学部教授

 大学での担当授業科目は、メディア・リテラシー、メディア制作演習(メディ

 アの実践)、メディア工房。今回の連続フォーラムでは映像制作の指導にあ

 る。連続フォーラムを配信している CASA de UME のスタジオは山中先生の

 設計によるものであり、研究室のスタジオと同様の機能を備えている。連続フ

 ォーラムの舞台裏を公開し、ポストコロナ時代のオンラインとリアルが融合し

 たスタディツアーの近未来像を探る。

    

    ■目的

     新型コロナの感染拡大によって中断したスタディツアーの再開に向けた方策

     を探り、情報を整理し、課題解決の道を探ります。

    ■対象

     スタディツアーを実施するNGO、大学高校等の企画運営の担当者を対象とし

     たフォーラムです。一般の参加者を対象としたものではありません。

    ■問い合わせ 連絡先

     岩井洋文 iwai@alternative-tour.jp

    ■協力

     関西学院大学山中速人研究室

     龍谷大学ボランティア・NPO活動センター

     特定非営利活動法人関西NGO協議会

     株式会社オルタナティブツアー

    ■呼びかけ、運営

      一般社団法人 梅村尚久記念多文化連帯館 (CASA de UME)

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